松尾大社(京都市西京区)
松尾大社(まつのおたいしゃ)は、阪急京都線桂駅から2駅で行け、京都 賃貸マンションレ・ゼフィール、ヴェルデュールからは自転車で15分で行ける京都市西京区にある神社である。式内社(名神大)、二十二社の一社で、旧社格は官幣大社。旧称松尾神社。 大山咋神と中津島姫命を祀る。中津島姫命はイチキシマヒメ 市杵島姫命の別名とされるが、異説もある。
西京区 桂地域の氏神でもあり、初もうでや年中行事は賑わいます。 当社の背後の松尾山 (京都府) 松尾山(223m)に古社地があり、山頂に近い大杉谷に磐座とされる巨石がある。5世紀ごろ、渡来人の秦氏が山城国一帯に居住し、松尾山の神(大山咋神)を氏神とした。大山咋神については、『古事記』に「亦の名は山末之大主神。此の神は近淡海国の日枝の山に坐し、亦葛野の松尾に坐して、鳴鏑を用つ神ぞ」と記されており、古事記が編纂されたころには有力な神とされていたことがわかる。
- 名称
- 松尾大社
- 所在地
- 京都府京都市西京区嵐山宮町3
- 祭神
- 大山咋神中津島姫命
- 社格
- 式内社(名神大)・二十二社・官幣大社・別表神社
- 例祭
- 4月2日